プロフィール

新浪 剛史(にいなみ たけし、1959年1月30日神奈川県横浜市生まれ)は、日本を代表する実業家です。慶應義塾大学経済学部を卒業後、1981年に三菱商事に入社し、海外部門などを担当。その後ハーバード大学経営大学院でMBAを取得(1991年)。

1995年からソデックスコーポレーション代表を務め、2002年にローソンCEOに就任。以降約12年にわたり同社を率い、連続増収増益と株価3倍成長を達成。2014年にはサントリーホールディングス株式会社社長(後に会長兼CEO)に就任。社長在任10年で売上2倍、営業利益2.5倍、海外売上比率60%を達成し、グローバル展開を推進。

また、公職としては2014年以降、経済財政諮問会議の民間議員を務め、2023年から経済同友会代表幹事。また、世界経済フォーラムInternational Business Councilや米外交問題評議会など複数の国際組織で役員を務め、アジア太平洋地域での三極委員会共同議長なども歴任。

以上の実績から、新浪氏は「プロ経営者」として高く評価されており、国内外で経済界のリーダーシップを発揮する存在です。